ベランダでも土はいじらない

ベランダガーデンしなくなっても同じ一日

今日は100%自分だけのための更新です。
お時間と気持ちに余裕のある方、
よければお付き合いくださいませ


正直に言いますと、
母は私の反面教師です。

今現在、娘達とのこの上なく良好な関係を保っていられるのも、
世帯主との史上最強の人生のタグマッチを組んでいられるのも、

総て母のお陰だと思っています。

簡単に私の半生を要約しますと、




両親が離婚(理由なんかどうでもいい)
 ↓
私は母に引き取られていたが、4年後に父親の元に。
(父親との面会等は自由だったが、
 父に会うたびに母が父を罵るのに耐えられなかったから)
 ↓
父が堅実な仕事を投げ打って飲食業を始めて失敗する
 ↓
兄が父の借金を肩代わりする
 ↓
結婚する(私)
 ↓
父が私を頼って来る。後に他界。
(私と主人が面倒を見る)
 ↓
12歳上の兄と穏やかで良好な交流が続く。
兄も姪も甥も頻繁に宮崎から横須賀に遊びに来る。
姉は店(美容室)を経営していたので来れなかったが、
私は昔も今も姉が大好きです。
 ↓
兄の大腸がんが見つかり3ヶ月後他界
 ↓
3年後、母の希望で同居を始める



何故だか母と私の価値観は決定的に違っていました。
いつからかわかりません。

たとえ母が吐く父への恨み言が正論であっても、
私は父が好きだったのです。

何がいけなかったのでしょうか・・・



でも、私は父と同じように母も大事に思っています。



・・・・・この夏、



私の母は死んでしまいました。




肉体は確かに私の目の前に居ますが、
もう、
私の母はそこに入っていないように感じます。






・・・・・・・・・・・

最近は、身の回りの世話にも慣れました。

戸惑うばかりの毎日でしたが、
 
どうすればいいのかがハッキリ見えてきました。



「自分がして欲しいように母に対処する」



私が到達した結論です。



痛みには人一倍耐えられない母でしたので、
痛みに関しては医師や病院の力をお借りしようと思いますが、
そうでない体力の衰え、食欲不振、不眠、持病から来る微熱・・・・
自宅で看れるものは極力そうして、
後は自然に任せようと思います。


幸い往診してくれるホームドクターも居ます。



自分ならこうしてもらいたい。
そう考えることを母にも・・・と思っています。



この記事をもって母のことは終わりにしようと思います。

この記事は私の決意表明のようなものでしょうかねぇ・・・
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[ 2013/09/02 16:30 ] 秘密の介護 | TB(0) | CM(3)

~母の介護をするということ~ 長文です、すみません;;;

更新もままならない私のつまらないブログを見捨てずに
訪問してくださったり、
こころがほどけるコメントをくださる、
ブログを通じてだけではありますが、
大切な、心通うブロガーさん達が何人かいらっしゃいます。

その方々たちに、今の私の状況と正直な気持ちを。。。。

そして、
今日初めて私のブログを訪問してくださった方にも。


今日このページを開いてくれた方、
本当にありがとうございます。
記事のタイトルから想像できますでしょうが、
あまり綺麗な話題ではありません。
お付き合いくださるかどうかはお任せということで。。。。。。

では、本題に。



ある日突然母が赤ちゃんのようになってしまう。

そんな感じでした。


加齢性の認知症ではないということでしたが、
家族にとっては、
原因が内臓疾患だろうが、加齢性の認知症だろうが、
どちらでも同じことでした。


1年位前までは、
ある日突然1日だけおかしくなる・・・
そしてまた翌日すっかり普段の母に戻る。

何ヶ月に1回しか来ない症状でした。

それがだんだん間隔が縮まり、
1週間ほど前から
私の母は居なくなりました。

いいことか、そうでないのか、
「排泄はトイレで」
そのことだけは頭に根付いているのか
まず、トイレに行きたいと頭に浮かぶと
自室でオムツを外してしまいます。
そして下半身は何も付けないままでトイレに向かうのです。

それがどういう結果になるかはご想像の通りですが。。。



母に何百回と言いました。
「もうトイレには行かなくていいのよ、
 そのまましても大丈夫なようなパンツをはいてるんだからね」


でも・・・
仕事から帰ると・・・
朝起きて母の部屋に行くと・・・
夜中に気になって様子を見に行くと・・・・


腰から下は何も着けずにベットで寝ている。
床は汚れ、ベットの寝具も濡れ、
私は朝から洗濯機をフル回転。

幸か不幸か季節は夏。
母の寝具も丸洗い出来る物ばかりだったのは幸いでした。

「お母さんトイレには行かなくていいよ」
「オシッコが出てもパンツは自分で脱いじゃだめだよ」
「パンツが重くなったら私を呼んでね」

繰り返し繰り返し・・・・   でもまた同じこと。



試してみた。


「お母さん、トイレでオシッコしたくなってもオムツにしてね」

「そうだね、苦労かけるね」


1、2…(カウントをとる)
そして5秒後


「お母さん、オシッコしたくなったらどうするんだっけ?」


「え?パンツ脱いでトイレにいくのよぉ




工工工工工工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェ?????(゚Д゚;│



・・・・・・・・・



そうか、ニワトリか。
記憶力はニワトリ並みになっちゃったんだな
うん、うん、それが事実なら仕方ない。


でも、どうする?・・・・・・


私は迷わずグーグル先生に聞いていました。
そして、母よりもっと悲惨な状態のご家族を介護されている方の実態を知りました。
そして、オムツを外したり、
オムツの中の排泄物を手に取ったりする状況は頻繁にあること。


そして。。。。。
それを防止するつなぎ状のパジャマがあって、
ボタンやファスナーに工夫がしてあり、
本人には容易に着脱できない様に縫製されていることを知りました。

でも、調べていくうちによく目にしたのは

「このパジャマを着せたり、両手に手袋をはめるのは最期の手段です。
 何故本人がオムツを外したり、排泄物でイタズラをするのか。。。
 それを解決してあげる方が先決ですよ」

このようなコメントです。



確かに!確かにそうです!!!!!!



でもアナタ!介護をする方の精神状態を考えてくれていますか?


確かに排泄すれば不快感がつのるでしょう。
男性ならば、向きが悪ければ直したいと手を伸ばすでしょう。



でも、でも、
朝起きて寝るまで、1日中、床のオシッコを拭く介護者の気持ちは?
仕事を辞められず、辞めたくなく・・・・
そんな介護者の気持ちは?


そんな自分の気持ちとの葛藤があり、モヤモヤしたまま目にしたのは、
ベッドで仰向けのまま両脚を垂直に上げて、
ご機嫌な表情で脚の運動をしているようでしたが、
(元気な時から頻繁に脚の運動をしていました)

次の瞬間、なんの前ぶれも無く

それはそれは見事に、サッとオムツを子供のように無邪気に外す母の姿・・・


・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は迷わずパジャマを注文しました。
そして、
「オムツが不快にならないように気をつけよう」と決意しました。


今日、パジャマが届いたとき、
いきなりそれを着せることに気が引けて、母をお風呂にいれました。
頭から足の先まで丁寧に洗って、
気持ちいいねぇ。。。という母にそのパジャマを着せました。




ちょっと涙が出てきました。


ほんとに、ほんとに心からホッとして、
久し振りに昼寝をしました。


このパジャマのおかげで、
明日からも元気に介護できそうです




[ 2013/07/23 21:27 ] 秘密の介護 | TB(0) | CM(6)