鶴岡八幡宮の大銀杏
下の画像は平成21年の秋に鎌倉の鶴岡八幡宮を訪れた際に撮影したものです。
私は、鎌倉も黄色く染まったイチョウの樹も大好きなので、
秋の鎌倉には毎年訪れています。
しかし・・・樹齢1千年とも言われ、天然記念物にも指定されていた大銀杏ですが、
この画像を撮った翌年の3月10日、強風のために根元から倒れてしまいました
そのニュースを聞いてから、
倒れた大銀杏を見たくなかったので鶴岡八幡宮には訪れていなかったのですが・・・
病み上がりホヤホヤの1月23日、
鎌倉を訪れ、鶴岡八幡宮に参拝してきました。
(こんな無理するから治りが悪いのだという話もチラホラでしたが・・・)
倒れた大銀杏は3つに切られ、
根元から高さ4メートルのところまでは
元々植えられていた地点から階段の下から大銀杏に向かって
7メートル離れた左側に移植されました。
残った2つ(上部でしょうか)は境内に保存されているようです。
の2枚の画像の1枚目は、
倒れた大銀杏が元々植えられていた場所に残った根から
蘖(ひこばえ)= 樹木の切り株や根元から生えてくる若芽が生えてきたところです。
2枚目は移植された大銀杏です。
根元からも切り口からも無数の蘖(ひこばえ)が生えてきています。
感無量というか、何というか・・・
胸が一杯になってしまいました。
高くそびえてそこに立ち、葉を黄金色に染めた大銀杏の樹も壮大ですが、
天然記念物の指定を解除され、
根元から切られ別の場所に移植されながらも、
倒壊からわずか1ヶ月で再生の蘖(ひこばえ)を生やすことのできる大銀杏にもまた、
文才の無い私にはとても文章にすることは出来ませんが、
『再生のちから』を感じました。
この後の様子はまた明日・・・
(病み上がりなのでネタが乏しいのです、お許しくだされ)
私は、鎌倉も黄色く染まったイチョウの樹も大好きなので、
秋の鎌倉には毎年訪れています。
しかし・・・樹齢1千年とも言われ、天然記念物にも指定されていた大銀杏ですが、
この画像を撮った翌年の3月10日、強風のために根元から倒れてしまいました
そのニュースを聞いてから、
倒れた大銀杏を見たくなかったので鶴岡八幡宮には訪れていなかったのですが・・・
病み上がりホヤホヤの1月23日、
鎌倉を訪れ、鶴岡八幡宮に参拝してきました。
(こんな無理するから治りが悪いのだという話もチラホラでしたが・・・)
倒れた大銀杏は3つに切られ、
根元から高さ4メートルのところまでは
元々植えられていた地点から階段の下から大銀杏に向かって
7メートル離れた左側に移植されました。
残った2つ(上部でしょうか)は境内に保存されているようです。
の2枚の画像の1枚目は、
倒れた大銀杏が元々植えられていた場所に残った根から
蘖(ひこばえ)= 樹木の切り株や根元から生えてくる若芽が生えてきたところです。
2枚目は移植された大銀杏です。
根元からも切り口からも無数の蘖(ひこばえ)が生えてきています。
感無量というか、何というか・・・
胸が一杯になってしまいました。
高くそびえてそこに立ち、葉を黄金色に染めた大銀杏の樹も壮大ですが、
天然記念物の指定を解除され、
根元から切られ別の場所に移植されながらも、
倒壊からわずか1ヶ月で再生の蘖(ひこばえ)を生やすことのできる大銀杏にもまた、
文才の無い私にはとても文章にすることは出来ませんが、
『再生のちから』を感じました。
この後の様子はまた明日・・・
(病み上がりなのでネタが乏しいのです、お許しくだされ)
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